目次
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バックの声は 関東大会での瀬戸口郁(せとぐち・かおる)審査員の講評です

「ひたちなか決戦の日」=1月17日




朝9時、黄門様のぬいぐるみに迎えられ、出演高校生が観客とともに入場。馬橋の皆さんもこの時間前に集まると聞いていたのですが、・・・。

2枚目。時間を遅らせて10時半頃到着・・・、巌流島決闘の宮本武蔵のよう・・・そんなタイミングで現れた馬高劇部。だが私には、京都の町を荒らしに降りてきた比叡山僧兵一群のように見えました。



審査員の講評を聞く。
「半端じゃなく体を張った演技。プロレスを見ているようだ」でみんな大笑い。これなら全国へ行けるかもとの気持ちがよぎった瞬間。
手前の列2人は土田先生と3年生の渡辺さんで、表彰式までの残り組。後ろの列でみんなといっしょに笑っているのが演劇部もう一人の顧問・林尚正先生。なおこの日松戸馬橋高校から校長、教頭先生始め何人かの先生方が観劇に見えられ、伊集院校長は表彰式まで残られた。

2枚目。結果を聞きたい気持ちを引きずりながら引き上げる。
県大会で「千葉を制するものは全国をも制する」と送り出された皆さんは、「まさかの敗退」を電車に乗ってから知ることになる。





馬高劇部の代表として残った渡辺さんと土田先生。
審査結果は5番目になってやっと呼ばれた。全国大会には外れた。
写真は、3月に倉敷市で開かれる「第4回春季全国高等学校演劇研究大会に推薦」と聞いたときの表情。

次の日(19日)、土田先生はみんなの前で、倉敷での舞台は競争ではない。いいものを見てもらおうと話した。


2枚目は、松戸馬橋高校演劇部を代表して賞を受けた渡辺早紀さん。




第45回関東高等学校演劇研究大会 −ひたちなか会場−結果

最優秀校
  山梨県 甲府昭和高校 「放課後の旅その他の旅」 中村勉 作
   (第56回全国高等学校演劇研究大会に推薦)

優秀校
  東京都 村田女子高校 「とぅらとぅらとぅらとぅらとぅらとぅららー♪」 演劇部 作
   (第56回全国高等学校演劇研究大会に推薦)  
  東京都 中央大学附属高校 「(急遽演目を変更いたしました)」 臼井遊 作
   (第56回全国高等学校演劇研究大会に推薦)  
  茨城県 水海道第二高校 「トシドンの放課後」 上田美和 作、演劇部 潤色  
    千葉県 松戸馬橋高校 「神隠し「八十八ものがたり」」 岡安伸治 作、土田峰人 構成
   (第4回春季全国高等学校演劇研究大会に推薦)


創作脚本賞
  山梨県 甲府昭和高校 「放課後の旅その他の旅」 中村勉さん







馬高秘話 生爪剥がしても=17日


うわー、と叫び声を上げながら担がれていく演技。左足の小指に走る激痛の声だったかも。2枚目はけがをしたときの舞台。


血が流れる小指。2枚目は何故か尋常でない表情(左端)。



フィナーレ、中央で見得を切る。
2枚目は、おと姫様の演技。普通なら目がもうちょっとおかまっぽいのだが。




関東大会の舞台、第一場・群衆の場で3年生の後上考平君は足の小指の爪を剥がしてしまった。舞台に血が垂れた。その様子を見ていた楽隊の渡辺早紀さんの話によると、痛さに堪える彼の表情はもうろうとしていた。それでもがんばっているのが分かったそうだ。

後上君の演技を紹介しました。
「夢は警察官」のど根性を見て頂きたい。




バックの声は瀬戸口郁審査員(せとぐち・かおる=俳優・脚本家/文学座所属)の講評です







ひたちなか市
関東大会の写真関東大会舞台2010年1月17日
(クリック)




「ツチダ・マジック」=14日




ひたちなか市・関東大会リハーサルの初日。感じたことが3つあります。

馬高劇部は故障者なしで、気持ちが盛り上がっています。
ラマ教の旗のような釣りもの「ツチダ・マジック」が楽しみです。主人公が大見得切った時、この旗が場内に劇的興奮を起こしますよ。
もしその役を
土田先生がやったら、会場内大しびれまちがいなし。腹のそこからの声と言えばいいのかな。大地から発して天空を貫く声、そういう心構えでI君、大見得を切ってもらいたい。
それ以上の説明はしません。がんばれ「うまっこ
」。

馬橋の前にリハーサルを行った神奈川県代表の大船高校----ミュージカル『アイ・ラブ・坊っちゃん』----ちょっとすごかった。本番ではどうなるか楽しみです。舞台転換が大がかりで、歌舞伎のよう。その上、役者の歌とダンスがよく訓練されていました。ただ、オペラ歌手に比べて声量がちょっとなあ・・・とは思ったものの、若い魅力を見せてくれるのではないか。期待感大でした。

さて、ひたちなか市の中心駅は「勝田駅」ですが、駅からひたちなか市文化会館までの約1キロの間に、関東大会のポスターが何枚張られていたと思いますか。たったの2枚でした。それに比べて「勝田マラソン」ポスターは、いっぱい。
残念でした。





心は関東大会の舞台にあり=13日








さあ、あしたからみんなは関東大会の舞台・ひたちなか市にいる。

「競い合え。力一杯試せ」





関東大会直前公開リハーサルから=11日



冒頭シーン。村人の集団劇、前列左端の女の表情が光っていました。お母さんが見に来られてあいさつを交わしたものですから、「娘さんがんばっていましたね」・・・という気持ちを伝えたくて掲載しました。
集団劇の中で彼女自身の持ち味を出せたことはよかったですね。私もこの写真は最近では一番の出来だと思っています。
何となく終戦直後と相通じるところがあって、舞台で繰り広げられる200年前の話もついこの間の日本と同じじゃないか、と思わせます。2枚目はラストシーン。




緊迫の10分間





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土田先生の鋭い指示が飛ぶ。
高校演劇の発表会には冷酷な決まりがあって、装置の仕込みは10分以内。次々替わる照明など、大がかりな舞台の馬橋高校にとってはこの10分は本当にきつい。
その練習を指導しているのが土田先生。

この仕事、実際には先生の前に立っている舞台監督の荻野綾君(2年)がやります。 毎日の練習の進行も彼女の担当。
「寝坊しました」「頭が痛いから遅れます」など、部員からの連絡は彼女が受けます。ですから本人は練習を休むことはありません。愛称は「ママ」、芝居では「大奥さまとマル」。





コラム


10分間仕込みの様子を見ながら「柏市立柏高校吹奏楽部」の場面転換の訓練を思い出していました。

舞台で、小編成の演奏から200人全員が出るビッグバンドに替わるときの手際はすばらしいものです。

もし、市柏ブラバンの演奏会を見ることがあったら、場面転換を観察してみて下さい。みんな平気な顔をしてやっていますが、すごいと思いますよ。そしてその時の姿勢と歩き方がこれまたきれい。マーチングの練習をしているからなんです。


実は「イチカシ」には練習のための専用部室がありません。毎日の練習は音楽室を使います。毎朝、部活で使った大人数の椅子をしまって、普段の音楽の授業が出来るように返しておきます。当然完璧といえるほどの掃除をします。
「美しい音楽は美しい環境から」を毎日実行しています。

椅子をしまうときはストップウオッチで計ります。限りなく短時間で作業できるよう練習します。

私の「イチカシブラバン物語」に関連写真がありますから見て下さい。








色気 こぼれすぎて






女房役の彼女に、色気のこぼれる芝居に期待していると伝えておいたら、お見事。間男役の先輩にはもうちょっと積極的やってもらってもいいと思っているようです。



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出たっ「考える人」=10日







「関東大会直前公開リハーサル」の前日。

先生が皆の前で「考える人」になると、何か重大なことが起こるサインだ・・・・ということを以前に書いたことがあります。
稲妻が走り、ついに落ちましたよ、すごい雷が。
雷様に打たれたのは第一景と最終景の主役を務める2年生でしたが、彼は雷の原因が分かったでしょうか。指摘はすべての役者に通じる内容でしたが、皆も分かったでしょうか。
もし理解できなかったら、分かるまで聞いた方が良いと私は思うのですが、そこまでしつこい生徒はいないようです。


まあそれはそれとして、通し稽古が終われば、すぐあしたの準備。
先生はいつもの先生に返って、みんなと大道具の修理。
この台には全員が乗って走り回ります。安全点検までてきっちりと。
こういうところが土田先生が慕われるゆえんです。


なお、この日の通し稽古を オートスライドにまとめました。


↑----クリック





考えるアシ=9日



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「高い境地に立てるチャンス」



突然でした。土田先生から問いが投げられました。

「君はどういう人間を演じているのか。なぜ芝居するのか」
上の写真は、答えに困っている皆さんの顔です。「何をどう答えたらいいのか 」と全くお手上げのようにも見えます。(・・・と思ってシャッターを切ったのですが、哲学している顔のようにも見えます。そこが馬高・劇部メンバーのいいところです・・・)

いつかこういう日が来るはずだ。正月明けから、今日だろうか明日だろうか・・・・、と思いつつ、その時を私は待っていました。

ついに来ました。ここ一番踏ん張って、もう一段高い境地に立つ日が・・・・。

土田先生の指導は常に根元的な視点から進められています 。
今までは「一瞬たりとも脚本手放さず、常に、色塗り、書き込みを続けていくこと」でした。それがより根元に立ち返り、「なぜ演劇するのか」。みんな困った顔になるのは当然です。


1月11日(月)「関東大会直前公開リハーサル」(馬橋高体育館)では、一皮むけた「八十八ものがたり」を見せてくれるでしょう。

この直前リハーサルと関東大会本番の写真で
『オートスライド 神隠し八十八ものがたり---完成版』を作る予定をしています。









期待されている君 =1月7日





今日は3学期の始業日。今日になって「やっと」演技者全員が揃いました。
この「やっと」の三文字を、今日は強調したい。
本当なら、3日前の正月明け稽古開始日には、一同揃って関東大会に向けてがんばろうと気持ちを盛り上げる、当然そうするものと私は思っていたからです。

演劇部ホームページに記された「欠」の文字。土田先生の「無念の気持ち」と読みました。
稽古皆勤の生徒たちも気勢をそがれたでしょう。残念だと、私はずーっと思っていました。
今日になって、やっと「欠無し」。
当たり前です。完成にはほど遠い仕上がり、そこを何とかしてやろうと先生はがんばっておられるのに、肝心の生徒が、休んだり遅れたりは許されません。

ただ、今日はぜひとも報告しておきたいことがありました。体の調子が本当に悪くて廊下にうずくまって、そんな状態でも参加していた部員がいました。
私は感心しました。立派だと思いました。
回復したら、「これヤソハチイ !腹さ減って、腹さ減って」の、あの「おっ母ぁ」を見て下さい。そうそう、彼女の死人の演技は天下一品です。

もう一つ、裏方さんは黙々と、買い出しに行ったり、がんばっています。この人たちの姿、本当にすばらしい。

午後3時頃でしたか、校長の伊集院光慶先生生がひょこっと覗かれました。
練習の様子を見てにこっ。頼もしかったのでしょうね。後ろ姿もニコニコと。
こんな風に、周りの皆が「うまっこ・げきぶ」に期待しているのです。


 


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新春 フトン投げ大会=2010-01-06














色気のこぼれる女房殿までも



これは力強い声を出す訓練のようでした 




船橋市二和公民館での公演から=27日












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クリスマス公演の前日=22日






マウスを乗せると「アンパンマン」ちゃんです





関東大会向け改訂版の初演 楽しくなってます




=12月21日









鬼気迫る演技 ついに出たっ!!





地区大会、菊池審査員のあいさつに、印象深い言葉がありました。
「競い合って下さい。これが人生のすべてではありません。力一杯自分を試して下さい」






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