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さなぎ日記 終わります=2011-04-30



濡れ縁でがんばってくれていた「さなぎの抜け殻」を外してやりました。
夢見る姿をしていました。

夢といえば、夜明け前、劇作家・飯沢匡(いいざわ たざす)さんの夢を見ました。
飯沢さんは「アサヒグラフの原爆特集号」の編集者で、朝日新聞出版局の大先輩です。
1960年代の終わり頃でしたか、私にとって初めての外国取材旅行時、隣の席は飯沢匡さんでした。
エアー・フランスの招待企画だったのでファーストクラス、料理も豪華。
「ナポレオンはチーズが好きでね」と、とっても面白い話をして下さいました。
ご一緒したのはこの一回限りですが、 不思議なことに、以来私の夢の中にたまに現れて下さいます。
今日見た夢は、二人で築地界隈を取材散歩。 「面白い。面白い。裏町を歩くのは楽しい」と、飯沢さんはご機嫌でした。

ただそれだけのことですが、何か人生の楽しみ方みたいなことを、後輩に教えに来て下さった気がしました。


ところで、「さなぎ日記」は今日で終わります。

この「さなぎ日記」の価値はさなぎに寄生した「アオムシコバチ」の動画が撮れたことです



気持ち悪いけれど必見です ←動画にジャンプ
 




初雪=2011-01-16



これは抜け殻になったさなぎです

この場面で 「さなぎ日記」は終了です




このさなぎ 春には蝶になる=2010-12-28



2011年2月11日 このさなぎは姿を消していました

どこへ行ったのか






もう一匹 さなぎが見つかる=12月19日


電話引き込み線にいました


さなぎは線の上の方にいます 月が出てきました=18日夜





アゲハチョウさなぎ ついにday 12月06日   


埴輪になったさなぎ


2010年12月06日、朝8時半ころ、さなぎから虫がぞろぞろ出てきました。

2ヵ月ほど前、山田純稔先生の診断はこうでした。
「アオムシコバチかもしれませんよ。さなぎの寄生虫です」
さすが昆虫博士、診断通りになりました。

12月18日、山田先生からメールをいただきました。

「アゲハチョウには気の毒ですが、ぼくはこういうのって、わくわくします。
生き物の“いのちのつながり”、生きるための巧妙なしくみを感じることができるから。
アゲハチョウの幼虫のエサになる植物がいて、アゲハチョウがいて、アオムシコバチがいるのです」

全くその通りです。これこそ自然の理。こういう現場を目撃できたのは全く偶然でした。
その上、初めての動画記録(フルハイビジョンデータ)となりました。

「2種類いるのは、たぶんオスとメスで間違いないと思いますが、オスはメスが出てくるのを待ち受けていて、すぐにアタックするのですね」
動画だとよく分かります。体はオス(金色をしている)が小、メス(黒色)が大きいのですね。

「なお、待ち受けているオスと交尾しているメスが、同一の両親から生まれた子どうしの交尾かどうかは不明です」
産卵したときの様子は静止画しか撮っていませんが、確かに複数のコバチが同時にサナギに産卵していました。

黄色の文字は
山田純稔先生、白色は私(大北 寛)です。

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←アオムシコバチ説明にジャンプ

                


Les Mise´rables  『噫無情』(ああむじょう)













このさなぎは 抜け殻になってしまいました



こんなアゲハチョウになったかも





動画はこちら




クリック



YOU TUBE にリンクしました。
音楽は鳴りません。撮影時の雑音が入っています。





これは2ヵ月前(10月05日)のさなぎです



10月14日  このさなぎにアオムシコバチがタマゴを産み着け、12月06日になって多数羽化・脱出したののでしょう






今日は豪雨でした=12月3日







虫は 沸かなかったようです・・・、が 10月23日





10月14日の欄に追記があります。観察は続けます。







さなぎに虫がついた アオムシコバチ



10月14日




写真に写っているハチは1頭ですが 何頭もやって来ました

お尻を上下させてタマゴを産みつけているようにも見えます


10月19日夜。  この虫の写真を見た山田純稔先生から電話をもらいました。

「アオムシコバチかもしれませんよ。さなぎの寄生虫です」

虫の名前は私の聞き間違いで、どうやら「アオムシコマユバチ(青虫小繭蜂)」と言うらしい。(←このコメントは間違いでした 下に解説あり)

先生は「面白くなりますよ」と言っていたが、それが本当なら、衝撃的な映像になるらしい。気持ち悪い光景になるらしい。乞うご期待・・・・。

追記 メール(10月23日)あり 以下の内容でした


「アオムシコマユバチ」という寄生蜂もたしかにいます。これは、比較的若い幼虫に寄生し、宿主がサナギになる前に宿主から脱出し、外でサナギになります。
これに対して、「アオムシコバチ」は、終齢の頃の幼虫に寄生し、宿主がサナギになってから、成虫の状態でアオムシコバチが脱出します。大北さんの写真に写っているのは、触角の長さから考えて、アオムシコバチです。あと、ちょっと不思議なのは、通常、アオムシコバチは数十匹が寄生し、一斉に出てきます。
これに対して、大北さんの写真には、1頭しか写っていません。
考えられることは、
(1)写真のサナギにアオムシコバチが寄生し、多数羽化して脱出したが、たまたま最後の1頭だけが、サナギに残っていた。この場合は、よく探すとアオムシコバチが脱出した穴が数個あるはずです。
(2)写真のサナギには寄生していないが、たまたまアオムシコバチがサナギにいた。
(3)写真のサナギに寄生しているが、たまたま別のアオムシコバチがサナギにいた。 いずれにしても、継続して見守ってください。
なお、サナギが寄生されていない場合、たぶんこのまま越冬し、翌春に羽化すると思います。


山田純稔先生ありがとうございました 





鳥よけをかぶせていたが 虫がつくとは思わなかった




10月11日



10月8日



10月7日 朝9時


10月7日


10月7日


10月7日


10月7日







10月6日 午前10時


10月6日


10月6日


10月6日



このさなぎ、昨5日の夕方に見つけました。全長は2.5CMです。
実はこの濡れ縁の下に野良猫がよく来て、夜はうんちをするらしいのです。その防止策を色々考えていたので、このあたりの様子はよく見ていました。
ですから、このさなぎの存在に気がついたのは、居着いて早い時期だったかもしれません。

5日の写真は午後4時です。それが今朝10時になると、体全体の色が茶色っぽくなっています。
何となく「西洋の鎧」を着ている様な感じになってきました。
写真を撮りながら見つけた驚きは、自分の体を3点で支えていることです。
どうしてこんな事が出来るのでしょうか。
すごい。








10月5日 午後4時


10月5日


10月5日

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10月5日


この「虫」、こちらをじっと見つめています。
一瞬「お菊虫」かとも思いましたよ。
そうですよね、去年の今頃は関さんの家の前に、ジャコウアゲハのさなぎがぶら下がっていて、どんな風に羽化するのか、みんな興味津々で観察しましたからね。
「お菊虫」羽化の興奮を思い出しました。

ところでこのさなぎをどこで見つけたっかって。
関さんの屋敷内ではありません。
実は、我が家の縁側です。

後ろ手に縛られて「お菊さん」のように見えませんか。

わが小さな庭には、ジャコウアゲハ食草のウマノスズクサは生えていないし。「お菊さん」ということはないでしょう。
もうちょっと様子を見て山田純稔先生に聞いてみようかな。

まあ、こんな風に観察できるのも「関さんの森」に通わせてもらったおかげですね。


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